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粉寒天はゼラチンの代用はできる?寒天の代わりに粉ゼラチンを使う時の分量は?ムースに寒天は代用できる?違いについてもご紹介

粉寒天とゼラチンは代用できるか?ですが…代用は可能です。

それぞれの特徴を活かして使用することができるので、こちらについて詳しくまとめました。

 

こちらの記事では…

粉寒天とゼラチンの食感分量や割合の違い

ムースの寒天は代用できるかについてや

粉寒天の溶かし方固まらない時の対処法

粉寒天を使ったレシピなどもご紹介しています!

 

国産の寒天を探されいる方も多いですよね。

うちも国産のこちらを使用しています。

癖がなく喉越しが良く国産なので安心して使えます。

ご家族の健康にも良いですよね!

インスタントラーメンに少し入れても美味しいですし

お米を炊く時に入れるとツヤツヤもちもちになるのです!

臭みも無いと人気なので良かったら国産もお試しくださいね!    ↓

 

粉寒天とゼラチンは代用できる?置き換えについて

ゼリーと作るときに使用する「粉寒天」と「ゼラチン」は、互いに代用できるのか?ですが…

結論として、粉寒天をゼラチンの代わりに使用することは可能ですが、どちらもそれぞれの特徴が異なるので、きちんと理解してから代用した方が良さそうです。

では粉寒天とゼラチンの特徴について理解していきましょう。

 

まず、ゼラチンと寒天はそれぞれ水に溶かす温度が異なります。

 

粉寒天は90℃以上の沸騰した水を使い溶かしていきます。しますが、ゼラチンは沸騰する前の50~60℃のお湯に溶かして使用します。

また、粉寒天で作ったゼリーは、常温に置いていてもしっかり固まっていますが、ゼラチンで作ったゼリーはしばらくすると溶けていってしまいます。

 

さらに、一緒に使用する食材にも注意が必要です。生のキウイやパイナップルの中にはゼラチンを固まりにくくする酵素が含まれています。

もし生のパイナップルやキウイを使用したゼリーを作りたい場合は、ゼラチンでは固まりにくい為、粉寒天を使用することがお勧めです。

 

ちなみにゼラチンには、板ゼラチンとゼラチンパウダーの2種類あります。どちらも普通にスーパーに売っていますよ♪

 

板ゼラチンは数分水に浸水させてから使用します。板ゼラチンの利点は、分量が正確であることで、業務用に大量に作る場合は板ゼラチンが良く使われます。

ゼラチンパウダーは、ゼラチンを粒状にしたもので、分量が調節しやすいのでご家庭で使うのに便利です。

寒天にも棒寒天と粉寒天があります。

棒寒天は一度水に漬けて、10分程漬けたら水軽く絞って細かくちぎり、沸騰したお湯または溶液に溶かして使います。

粉寒天はそのまま沸騰した溶液に入れて使うことが出来ます。

ゼラチンと粉寒天、それぞれの特徴を理解し賢く代用しましょう!

 

通販では無添加のゼラチンが人気です。

溶けやすく食感が良いんですよ。

良かったらこちらの覗いてみてくださいね▼

 

粉寒天とゼラチンの違いは?原料や食感の違いについて

粉寒天とゼラチン、見た目はとっても似ていますが実は原料は全く違くうをご存知でしょうか?

こちらについて解説していきます。

原料の違い

ゼラチンは…

主成分はコラーゲンです。化粧品や健康食品などで聞いたことがありますよね。

ゼラチンはブタや牛からコラーゲンを生成し扱いやすいように固めたものなので動物性の食品です。

ゼラチンで作ったゼリーなどを食べる事で手軽にコラーゲンが摂れるなんて嬉しいですね!

 

寒天は…

植物性食品で、テングサ、オゴノリという海藻で作られています。

寒天は海藻でできているので食物繊維がたっぷり!

お腹の中で水を吸って膨らむため、満腹感も得られダイエットに効果的です。

どちらもそれ自体には味が無いので、どんな料理にも手軽に入れる事が出来ます。

ゼラチンと寒天、どちらも栄養素は異なりますが、健康や美容に良い食品と言えます。

食感の違い

ゼラチンの特徴は…

口どけの良さになります。ゼラチンで作ったゼリーは口に入れると、「プルン」ととろける食感をしていますよね。

さらにゼラチンは弾力性と粘性が強く、その特徴を活かしてゼリー、ムースなどスイーツや前菜のジュレなど様々な料理に使われています。

 

ゼラチンは20℃以下で固まり出して、25℃くらいで溶けていく性質を持っています。

冷やしていただく料理に使用するとゼラチンの良さを活かすことができます。

また気泡を抱き込む性質があるので、ふわふわとした食感にすることも可能です。

マシュマロやババロアなどに向いているとされています。

寒天の特徴は…

凝固する力が強い特徴の寒天は、しっかりとした歯触りでほろほろと崩れる食感が楽しめます。

ところてんや牛乳寒天、羊羹やあんみつなどに使われます。

 

40度くらいの温度で固まるため、冷蔵庫に冷やさなくても常温で置いておくと次第に固まります。

 

楽天市場でランキング入賞している「粉寒天」が使いやすいと評判です!

牛乳寒天にされたり、毎朝ジュースに混ぜて飲まれている方もいらっしゃいます。

サラサラですぐ溶けて健康にも良いので人気の商品ですよ♪

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寒天の代わりに粉ゼラチンを使う時の分量や割合について

粉寒天とゼラチンを比較すると、粉寒天の方が凝固力が強いため良く固まります。

そのためゼラチンで作るレシピと同量粉寒天を入れてしまうと固まり過ぎてしまう可能性があります。

 

ゼラチンを粉寒天に置き換える場合…

粉寒天はゼラチンよりも少なめに入れるという事を覚えておきましょう。

具体的には、使用する量はゼラチンは溶液に対して2%、粉寒天は1~1.5%です。

ゼラチンを5g使う場合は、粉寒天は2~2.5gの分量で置き換えることが出来ます。

 

ゼラチンと粉寒天とでは口どけが変わってきてしまいますが

ゼラチンの様にふるふるの食感にしたいのであれば、粉寒天の分量を少なめにすると良いでしょう。

 

ムースに粉寒天は代用できる?

ムースを作るときに、ゼラチンの代わりに寒天を使うことができます。

ただし、寒天は固まると口当たりが硬くなる傾向があるので、使う量や方法には注意が必要です。

一般的には、ゼラチン1gに対して寒天を0.7〜0.8g程度使うことが推奨されています。

しかし、ムースを作るレシピや材料の配合によって、

適切な量は異なるため、レシピに従うか、少しずつ加えて調整することがおすすめです。

自分でレシピを作る場合は、少しずつ様子見ながら使用するようにし。寒天の量に気をつけるようにしましょう。

 

粉寒天の溶かし方は?固まらない時の対処法

粉寒天の溶かし方や固まらない時などありますよね。

対処法をご紹介していきたいと思います。

粉寒天の溶かし方とは?

鍋に水または溶液と粉寒天を入れて火にかけます。

ジュースや牛乳で作る場合は最初からそれらの液に寒天を入れて大丈夫です。

面倒でなければ溶液を人肌程度にあらかじめ温めてから使用すると失敗を防げますよ♪

 

こな寒天の溶かし方について

最初は、粉寒天を溶かす場合、はじめはダマになって中々溶けませんが、しばらくかき混ぜていると次第に溶けていきます。

沸騰したら最低でも2分以上しっかりと混ぜながら寒天をよく溶かし火を止めます。

ここで沸騰が足りないと固まらない原因になりますので注意してくださいね。砂糖を添加する場合はこの段階で入れてください。

粗熱が取れたらお好みの型に移します。

 

寒天は40度ほどで固まるので、常温で置いておいても固まりますが、冷やしていただく場合は、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れてくださいね。

注意点として、寒天はしっかり沸騰させないと固まらない場合があるので、しっかり沸騰させて溶かしましょう。

固まらない時の対処法は?

粉寒天を使ってせっかく作ったのに、なかなか固まらなかったら…がっくりしますよね。

でも捨てるのはまだ早いです!固まらなくてもアレンジしちゃえば、美味しく食べれますので安心してくださいね。

ゼリーを作って固まらなかった場合、1日冷凍庫で冷やしてみてください♪美味しいアイスになりますよ!

シャリシャリした食感で夏にぴったりの冷たいスイーツに早変わりです。

ある程度は固まっているけど、型崩れしている場合、いっそのことクラッシュして、別の容器に盛りクラッシュゼリーにしてみてはいかがでしょうか♪

 

粉寒天のレシピをご紹介!

ここで、粉寒天を使った「美味しいスイーツ」のレシピを紹介します!

とっても簡単なので、一度お試ししてみてくださいね♪

お手軽♪ 粉寒天で作る琥珀糖(コハクトウ)

砂糖・水・粉寒天・食用色素でカラフルな琥珀糖をご紹介!

YouTubeで棒状にしているのが流行っていて皆さん作られている方が多いです♪

アイデアでグラデーションの琥珀等を作れちゃうのが良いですね!  ↓↓

材料

砂糖 300グラム

水 200グラム

粉寒天 4グラム

食用色素(赤・青・黄色などお好みで) 少々

※食用色素はかき氷シロップやジュースを使って代用可能です♪

作り方

1.  鍋に砂糖、粉寒天、水を入れてよく混ぜ、中火にかける。細かい泡が出て来たら、鍋から噴き溢れない程度に火の様子を見る。

2. 焦げないように様子を見つつ混ぜながら、とろみが出て来るまで5分ほど煮詰める。とろみが出て来たら、バット等の型に流し込む。

3. 食用色素で色水を作り、型に混ぜていく。

4. 今回は単色とマーブルの両方の部分を混ぜてみましたよ♪(細かい解説は色水の作り方をご覧ください)

5.冷蔵庫で一時間程冷やす。

6. 固まったら、包丁や手で好みの大きさに切り分ける。

7. すぐ食べても美味しいですが、クッキングペーパーに乗せて風通しのいい所で、数日~1週間程時々ひっくり返しながら少し白くなり優しい色になるまで乾燥させる。

8. 乾燥させたら小さな小瓶に入れるとプレゼントにもピッタリです♪

色水の作り方

水小さじ1と食用色素(耳かき一杯分位)をよく混ぜる。

◯(基本) 作った色水をスプーンで少量ずつすくい、型に入れて混ぜつつ好みの濃さにしていく。

◯(グラデーション) 色水を2色用意して型の中で並べて入れ、その間を優しく混ぜていく。

◯(マーブル) 色を濃いめに作り、少量を型に入れて数回軽く混ぜる。加熱後5分程してから作業をすると液体の粘度が高まるので作業がしやすいのでおすすめです。

【ポイント】

・食用色素を2色混ぜて色のバリエーションを増やせます(赤+青=紫、青+黄色=黄緑 等)

・食用色素はとても発色が良いので、極少量から混ぜてください。

琥珀糖アレンジ例

◯小さな金平糖を入れるとキラキラとしたアクセントのあるものに仕上がります♪

◯お花の形のシリコン型に、赤色の食用色素と桜の塩漬けを入れると、桜色の春らしいものに仕上がります♪

 

簡単♪おすすめフルーツ粉寒天

王道のフルーツ粉寒天をご紹介!♪

フルーツたっぷりで見てるだけて癒されますね!

凍らせてサイダーに入れても美味しいんですよ♪

カロリーを気になくて良いのでgoodです。  ↓↓

材料

粉末寒天 4g

水 480cc

白ワイン  大さじ1

砂糖  60g

レモン汁  大さじ1

お好きなフルーツ 苺、キウイ、みかんなどがおすすめです♪

作り方

1、フルーツをカットし、フルーツの見せたい面は下に容器に入れていきます。

2、鍋に水と粉寒天を入れる。火をつけて、煮ながら溶かしていく。

3、沸騰したら火を止めて、砂糖とレモン汁を入れる。良く混ぜます。

4、ゆっくりとフルーツの入った容器に寒天の液を流し入れます。(おたまなどを使用してください

常温でも固まりますが、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます。

5、しっかり固まったら出来上がり~!

【ポイント】

粉寒天は、砂糖と一緒に入れると固まらないので、寒天を溶かした後に入れましょう♪ 

 

杏仁豆腐のつくり方

材料

杏仁霜 20g

水 100ml(シロップ用)

グラニュー糖 30g(シロップ用)

クコの実 12粒

粉寒天 2g

グラニュー糖 40g

水 200ml

牛乳 200ml

作り方

(下準備)ロップ用の水とグラニュー糖を鍋に入れて弱火にかける。混ぜながらグラニュー糖を溶かし、ひと煮立ちしたら火を止める。

(下準備)粗熱が取れたら、クコの実を入れて冷蔵庫で冷やす。牛乳を常温に戻しておく。

①鍋に杏仁霜、粉寒天、グラニュー糖を入れ、ゴムベラで粉玉がなくなるまで混ぜる。水を加えて中火にかけ、混ぜながら沸騰させる。2分間混ぜ続けて、火を止める。

②牛乳を600Wの電子レンジで1分30秒温めて、①に加える。

③②の粗熱が取れたら器に流し入れ、冷蔵庫で4時間以上冷やし固める。

④③を冷蔵庫から取り出し、下準備でつくったシロップを大さじ1かけ、クコの実を3粒飾る。

 

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臭みが無くて透明度が高いのが人気の一つです。

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