クッキー生地まとまらない!ポロポロで固まらない時の対処法は?
冷蔵庫で冷やす、ビニール袋で捏ねる、牛乳を少しだけ足すなどの方法があります。
こちらの記事では…
クッキー生地まとまらない!ポロポロで固まらない時の対処法をまとめており
ゆるい場合の対処法や
クッキーを焼いてみたらボロボロになった時のリメイク方法と
クッキー生地まとまらない時は卵と水と油の原因についてや
生地がゆるいまま焼くとどうなる?についても解説しています。
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Contents
クッキー生地まとまらないポロポロで固まらない時の対処法は?
クッキー生地がちゃんとまとまらず、ボロボロの状態になること、ありますよね。
特に小麦粉を多く使ったクッキーは、初めは固まりづらいことが特徴です。
粉っぽい生地に戸惑ってしまう方も少なくないと思います。
しかし、生地をしっかりとこねることで、徐々にまとまるものです。
それでもまとまらないとき、原因と対処法をいくつかご紹介します。
冷蔵庫で冷やす
生地を冷蔵庫に入れて休ませることで、水分が生地にしっかりと浸透します。
約2時間休ませた後にこね直してみると、生地がまとまりやすくなります。
ビニール袋を利用する方法
ボウルの中で生地をこねてもうまくまとまらないとき、ビニール袋に入れて外から揉むと均一に力が伝わります。
これで生地がまとまるはずです。
牛乳を追加する方法
クッキー生地がゆるくなる主な理由として、水分の多さや、水分と油分の不均一が挙げられます。
クッキーの生地がしっかりまとまらない場合の一つの対策は、牛乳を加えることです。
なぜなら、牛乳にはカゼインというタンパク質が含まれており、加熱すると固まる特性があるからです。
さらに、牛乳は生地の乳化を助けて、安定させる効果もあります。
たとえば、生地がボロボロになってしまったとき、卵やバターの量が正しくても、水分が足りないことが原因となることがあります。
この時、牛乳を少しずつ加えて調整すると良いです。ただ、小さじ1杯程度を目安に加えることをおすすめします。
牛乳を多く入れすぎると、逆に生地がとろっとしてしまうので、適量を守ることが大切です。
ただ、注意点として、生地に水分を追加したくても、卵は避けるようにしましょう。
卵を加えると、クッキーが固くなったり、膨らみすぎる原因となることがあります。
以上の方法で、クッキー生地がうまくまとまると思います。お試し下さいね。
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クッキー生地がまとまらないゆるい場合の対処法は?
クッキー作りをしていると、生地が柔らかすぎて型抜きが難しい時、困ってしまいますよね。
その原因として、生地の温度が高くなってしまっていることが挙げられます。
例えば、熱いバターを使ったり、手の温度で生地が暖かくなったりするのです。
そんな時の対策をいくつか紹介します。
冷蔵庫で生地を冷やす
生地がゆるいと感じたら、生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして冷蔵庫で1時間ほど冷やしましょう。
生地が固まったら、ラップを敷いた上で麺棒で伸ばすとベタベタせずに伸ばせます。
冷凍庫で生地を固める
ゆるい生地は、冷凍庫で冷やしてアイスボックスクッキーにするという方法もあります。
生地を棒状にし、ラップで包んで冷凍庫に30分置き、固まったら5mmくらいの厚さに切り、焼くだけ。
この方法で、型抜きなしで美味しいクッキーがたくさんできます。生地の表面に砂糖をまぶすと、よりオシャレに仕上がります。
絞り袋を使用する
クッキー生地が柔らかい時は、絞り袋を使って成形すると簡単です。
クッキー生地をゆるいまま焼く方法になります。
絞り袋に生地を入れ、カードを使って先端に押し出し、好きな形に絞り出します。
この方法で作ったクッキーは、見た目も上品で、プレゼントにもピッタリです。
クッキー作りの際に生地が柔らかくなっても、これらの方法で上手に対処できます。
是非お試し下さいね。
クッキー生地がボロボロになった時のリメイク方法
クッキーが上手く焼けずにボロボロになってしまった時、悩む方も多いかと思います。
そんな時のリメイク方法をいくつかご紹介します。
クランチチョコ
ボロボロのクッキーを細かくし、溶かしたチョコレートで和えて固めるだけ。
シンプルでどのクッキーにも合います。ギフトにもぴったりです。
チョコレートサラミ
砕いたクッキー、マシュマロ、ドライフルーツやナッツをお好みで選び、チョコと混ぜて形を整える。
見た目にも手が込んでいて、失敗したクッキーとは思えません。
ティラミス
ボロボロのクッキーをスポンジの代わりに使って、コーヒーシロップでしっとりさせて層にする方法です。
とても美味しいティラミスが完成します。
チーズケーキ・タルト・ムース
クッキーを砕き、それを土台や中に散らばせることで、異なる食感を楽しむことができます。
余談ですが、すぐにリメイクが難しい場合、失敗したクッキーは冷凍保存も可能です。
ジップロック袋に入れれば、約一か月くらいは保存がきくでしょう。
ただし、冷凍庫の匂いが移ることもあるので、早めの使用をお勧めします。
クッキー生地まとまらない時は卵が原因?
レシピに「卵1個」と記載されていても、卵の大きさによって内容量は変わりますよね。
例えば、Sサイズの卵とLサイズの卵では大きさが全然違います。
このため、使う卵のサイズや量によって、クッキー生地がゆるくなることがあります。
実は、多くのレシピは卵の重さを具体的に書かず、「卵1個」などの表記が多いのですが、
卵それぞれの大きさや中身の量は異なるので注意が必要です。
特に、卵を1/2使用する際、白身が十分に解けていないと、予想以上の量が入ってしまうことがあります。
このため、材料の量が水分過多となり、生地がべちゃっとした感じになることも。
材料を正確に計る時は、慌てずに丁寧に取り組むことが大切です。
クッキー生地まとまらない時は水と油が原因?
クッキー生地が粉っぽくなることがありますが、その主な原因は、水分や油分が粉物と不均衡になっていることです。
ですから、材料を正確に計量することが非常に重要です。
さらに、冷たくて硬いバターを使用すると、粉と十分に混ざり合わないことがあります。
これにより、混ぜすぎて生地が固まってしまうことも。
また、材料の代用品を使う際には、その特性を理解して使う必要があります。
例えば、グラニュー糖の代わりに上白糖や、バターの代わりにオイルを使用すると、生地の質感が変わることがあります。
そのため、代用品を使用する際には、その分量に気をつけるか、代用品専用のレシピを参考にすると良い結果が得られます。
クッキー生地がゆるいまま焼くとどうなる?
クッキーを焼くのは楽しいですよね。
でも今回、私のクッキー生地が少しゆるかったので、焼いたら思っていたのとは違う結果が待っていました。
ゆるかった生地でラングドシャを焼くと、思っていたよりも広がって、お隣のクッキーとくっついてしまいました。
見た目もさることながら、サクサクとした食感を期待していたのに、ふにゃっとした感じになってしまいました。
このゆるい生地の原因として、私が考えた2つのことがあります。
一つは、夏の暑さで、部屋の温度が高かったこと。
もう一つは、バターの半分をマーガリンで代用したこと。
特に夏場、バターは常温で少し置くだけで柔らかくなってしまうので、私もそのトロっとした生地を見て焦りを感じました。
冷蔵庫で1時間半冷やしても、生地はあまり固まらなかったので、焼き上げた結果がこれでした。
でも、こんな失敗もまた一つの経験。
意外とそのふにゃっとした食感は新鮮で、普段のクッキーとは違う味わいが楽しめました。
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